わ~く穴山の里

小学生と一緒に学びました!

6月13日(金)、韮崎市立北東小学校から依頼をいただき、4年生60人以上の生徒さんに福祉講話の授業をしてきました。

福祉講話も3年目に入り「共生社会」をテーマに障がいを持つ方も仕組みや道具、適切な関りがある中で私達と同じように生きていることをお伝えしています。

今回も色々な投げかけをしながら、生徒の皆さんの考えも共有し色々な考えがある事を知る、私達にとっても学びの時間になりました。

そして…

6月23・24日の2日間にかけて、わ~くの見学に来てくれました!

福祉講話でお話しした、実際に仕組み作りが行われている所、その人に合った道具を使っている所、適切な関り方の場面を見て、今まで思っていた障がいを持つ方への「はたらく」イメージが全く異なることに驚きを隠せない様子が印象的でした。

 

~栗原理事長と小泉施設長も

       思いを伝えます~

 

   ~福祉講話の振り返り~

 

 

~いよいよ作業場の見学です~

 

見学の後は体験コーナーで、利用者が実際に行っていた計量作業や箱折り作業に挑戦です。

四苦八苦しながらも楽しんで作業に挑戦してもらいました。

 

~製品が完成すると拍手が湧き起こります~

 

 

最後に気付きや感想をまとめ、利用者や職員に質問タイム。

「仕事が早すぎてビックリ!」

「仕事はどうやって決めているの?」

「お給料はいっぱいもらっているの?」

「何に使っているの?」

などなど…

生徒の皆さんだけでなく先生も巻き込んでその場にいる皆さんの気持ちをみんなで受け止めながら、見学会を終えました。

全く知らない障がいを持つ方の「はたらく」を知る中で、色々なことを感じてもらえました。

どんな人も環境が整うことで同じように生きることが当たり前になる未来は、今、子ども達が何を知るかだと思います。

今年度は北東小学校以外に2校の依頼をいただいております。

これからも私達が未来の子ども達のために出来ることを続けてまいります。